自動車排ガス用の希釈装置として開発されたMD19-3Eは排気管・フルトンネルなどに接続し、排ガス中に含まれるナノ粒子を希釈することが可能です。
希釈倍率は2種類の回転ディスクを用いることにより15~3000倍と幅広いレンジで調節することができるためサンプリング過程中の粒子凝集を抑えることが可能です。又、希釈部・希釈エアーの温度を*大150℃まで加熱することにより水分及び揮発成分などの凝縮を低減致します。