本器(HR-100型)は従来のJIS K 7105(測定法A)に補償開口を設け試料の反射を考慮し補正された全光線透過率が求められるヘーズメーターです。新規格(ISO 13468-1、JIS K 7361)をも満たします。(※1) 総合分光特性は、明所視標準視感効率V(λ)と、CIE標準イルミナントD65の組み合せだけでなく、標準イルミナントAとの組み合せ特性にも切り替えられます。 また、φ200の積分球を使用しているので再現性のよい、より高い精度の値が得られます。 計算及び制御部はパ−ソナルコンピュ−タを使用しているために各種計算、平均値計算をプリンタ−出力可能な全自動型で、常に安定した測定結果が得られます。 ※1 JIS K 7105及びJIS K 7361、JIS K 7136の図解ファイル
■ 用 途 ・プラスチックの全光線透過率 ・ヘ−ズの測定 ・ガラスの全光線透過率 ・ヘ−ズの測定 ・フィルムの全光線透過率・ヘ−ズの測定 ・液体の全光線透過率・ヘ−ズの測定 ・金属面の全反射率・拡散反射率の測定 ・メッキ面の全反射率 ・拡散反射率の測定 ・ミラ−の全反射率 ・拡散反射率の測定